サウンド風雅へようこそ!
令和6年6月
サウンド風雅は埼玉県比企郡ときがわ町に移転しました
これで第四幕となります(笑)
コロナ期間緊急避難的な発想で新大久保から坂戸に店舗を移しました
そして4年が経過
都心に戻る気持ちは無くなっていました
坂戸店は駅から近く、多くのお客様に来ていただき
委託のサックスも増えて、通路は人一人がやっと通れる
というほど手狭になっていました
そんな状況の中
不思議なご縁でときがわ町にある大きな不動産物件と出会いました
当初は店を移すつもりは、まったくありませんでしたが
過疎化が進む町を応援したいという思いもあって
無茶な決断をしました
管楽器のメッカ・新大久保だから成り立っていた
でも坂戸が限界ギリギリだろう
と普通は考えます
「ときがわ町?どこにあるの?」埼玉県人でもそう言います
しかも最寄り駅から車で送迎しないといけない所に
来てくださるのだろうか?
6月7日オープンの日は、前町長である関口定男さんをはじめ
近隣のプロの方々や何組ものお客様がご来店くださり
とても賑やかに開店できました
涙が出るほど嬉しかったです
遠くは仙台から、宮崎から、名古屋から、上海から
お客様のいない日はない状況で賑やかな毎日です
前町長の関口さんが「サックス専門店がときがわに来る」と話すと
「どうしてこんな所に?」と言われる
とおっしゃっていましたが、その言葉をもっと増やしたいと思います
「どうしてこんな所に?」という対象が増えたら
町は活性化します
うちのような小さな店が偉そうなことは言えませんが
ほとんどのお客様が
「空気も良くて、いいところですね」と
言ってくださいます
ときがわ町は木の町として知られ、町の多くが森林
こんな魅力にあふれた場所が過疎化なんて
あまりにももったいないと思います
建物の2階は60畳の広間もあります
どのように活用できるのか?
思うところがあって「学習塾」を開くことにしました
勉強だけでなく、様々な体験ができる塾として
子供たちの無限の可能性を引き出す場所を
目指します
無茶な決断をするサウンド風雅ですのに
信頼して
大事な楽器を預けてくださる皆様
次の良きパートナーのもとに嫁ぐことを願って
愛器を手放される皆様
心の底から御礼申し上げます
ぜひ遊びにいらしてください
山には人気のカフェもありますのでご案内いたします
楽しみにお待ちしております
令和2年6月 サウンド風雅の第三幕が開けました。
八王子を端緒として、管楽器のメッカ・新大久保に進出、
12年の時を経て、埼玉坂戸へ舞台を移しました。
ちょうど新型コロナの影響が世界中に広がるさなか、
私たちも歴史的な変化を受け止めて、
東京一極集中からの脱却を試みました。
意外なほどお客様が好意的に受け取ってくださり、
ネット中心になるかと思いきや、足を運んでくださる方々が
多いのにびっくりしています。
ちなみに試奏室のエアコンは換気機能がついたものですし、
消毒など、コロナ対策は万全と思います。
心ゆくまでお試しください。
坂戸のアクセスの良さをお客様からお聞きします。
横浜方面からは電車が直通で坂戸に着きます。
池袋から40分ちょっと。
車では練馬ICから30分、
平塚からのお客様は圏央道で1時間で着いたとのこと。
最寄りのコインパーキングは1時間100円です。
小さな商店街ですが、お店の方々はほんとうに良い方ばかりです。
ぜひお立ち寄りください。
大阪店もなんば駅から徒歩4分の場所に移転しました。
1階が人気のラーメン店です。
新店舗の大きさはさほど変わりません。明るい店内です。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
埼玉坂戸店がラジオ番組、ニュースでとりあげられました。
ニッポン放送「上柳昌彦 あさぼらけ」 2021年2月2日
放送は以下から試聴できます <こちら>2月2日放送分
サウンド風雅はビンテージ、中古サックスを中心とした
中古管楽器の専門店です。
楽器は単なる道具ではなく、特別な存在だと思っています。100年の時を経た楽器であっても、しっかり手を入れられ息を吹き
その感動はいつも新鮮です。
同じ楽器も吹く人によって響きが違います。「あなたを待っていた」と
ちょっと仲人のような気分になることもあります。
皆様が愛情を注がれた楽器をお預かりして
皆様の暖かいお励ましと具体的なご支援もいただきながら
数々の名器、伝説的なサックスなども置いていますが
ご挨拶
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